2012年03月31日
レポート「リオ+20(国連持続可能な開発会議)に向けた現状と展望」を発表
1992年の「地球サミット(国連環境開発会議、UNCED)」から20年を経た今年6月、同会議が開催された地、ブラジル・リオデジャネイロにおいて、「リオ+20(国連持続可能な開発会議、UNCSD)」が開催される。
リオ+20では「持続可能な開発と貧困撲滅の文脈におけるグリーンエコノミー」が主要テーマの一つに掲げられている。リオ+20は、世界レベルで環境・貧困問題解決に資する経済システムへの変革を前進させる可能性がある。
本レポートは、リオ+20開催を前に、リオ+20の成果文書の最新交渉状況を共有し、リオ+20・グリーンエコノミーに関する様々なセクターの取組み・連携の強化、環境・貧困問題解決のための経済システムの構築、リオ+20における効果的な成果文書の成立を目指し、発行する。